ダムで働くにはどうすればいいか
みんなの生活を支えるダムで働きたい!!
でもどこにいけばダムで働けるようになるの?
いいね!
じゃあ今回はダムで働くにはどうすればいいか教えるね!
ダムを管理する仕事
ダムで働くと言っても、様々な方法があります。
ダム管理設備や土木工事などでダムに関わる仕事もたくさんありますが、今回はダム管理、建設が経験できるものの代表的なもの2つを紹介させていただきます
独立行政法人 水資源機構
”私たちは、7つの水系(利根川・荒川・豊川・木曽川・淀川・吉野川・筑後川)において水系毎の水資源開発基本計画(フルプラン)に基づき、
利水・治水を目的とする多目的ダム、河口堰、湖沼水位調設施設及び水路等を建設し、
完成した施設の管理運用を一貫して行っている我が国唯一の独立行政法人です。”
〜水資源機構HPより〜
募集要項は2025新卒の場合以下のとおり
- 事務系(事務職)
- 技術系(土木職、電気通信職、機械職、建築職)
- 事務系・技術系あわせて50名程度
HPの掲載では、実績として以下のとおり
- 2023年度/37名(男性27名、女性10名)
- 2022年度/31名(男性23名、女性8名)
- 2021年度/34名(男性28名、女性6名)
全国的に勤務地があるようです。
募集人数より採用人数が下回っているため、採用難易度は比較的低めで女性の割合も高いため働きやすい職場といった印象ですね!
国土交通省 各地方整備局
一例として関東地方整備局をご紹介させていただきます
“道路や河川、港湾、空港の整備や広域的な地域づくり。災害発生時には迅速な対応による早期復旧。
安心・安全で豊かな地域社会を支えること、それが関東地方整備局の使命です。
東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城、山梨、長野という1都8県、日本の4割近い人口・資産が集中するエリアを担当しています。安全・安心な生活を守るため、日々、維持管理を適切に行い、より豊かな社会を作るため、新たな事業を実施していくのが私たちの役割。調査・計画、設計から実際の工事に至るすべてのプロセスにおいて、地元のニーズや地域の課題をふまえながら関係機関との調整を行い、道路や河川等の整備を進めています。“
〜関東地方整備局HPより〜
募集要項には以下のとおり
- 事務(行政)
- 土木
- 機械
- デジタル・電気・電子
- 建築
募集人数の記載はありませんでした。
各地方整備局管内での異動はあるようですが、自宅から通勤されている人も多いようです。
採用試験
一般的には、『地方上級公務員試験』を突破できるレベルが求められます。(一般大卒レベル)
併せて一般的なSPI試験、論文問題への対策も求められます。
私自身の経験としては、高卒レベルの教養とそれなりの文章能力があれば筆記試験は通るイメージです。
しっかりと対策ができれば、筆記試験は問題ないと思います。
2026年度版 10日でできる! 【上級】地方公務員 過去問ベスト
面接では、『ダムの役割』『利水者(水を使う人たち)にどのように貢献するべきか』といった視点で話をできれば問題ありません。
どうかな?
ダムを管理する仕事を知るためのきっかけになれたかな?
ありがとう!
公式HPや募集要項をしっかり見て対策を立てるよ!
地方公務員上級の勉強もはじめてみるね!